甘辛

をぐら屋

昆布

大阪の食文化昆布一筋160余年
磨き上げられた「暖簾」の味

小倉屋初代当主の松原久右衛門が昆布商の暖簾を揚げたのが嘉永元年(1848年)、その後四代目当主が戎橋筋に出店し現在に至っています。 おかげさまで大阪でもっとも伝統のある昆布の老舗として親しまれています。
先人から受継がれた昆布への情熱は今も変わらず、暖簾にふさわしく本物の素材、本物の味にこだわり、伝統の技と真心をもって昆布の美味しさを伝え続けています。
原材料は北海道道南産の高品質な『真昆布』を使用、伝統の技と弛まぬ努力によって時代に受け入れられる味の追求を行い、代表的な塩昆布は昔ながらの製法を守り直火釜で6時間かけ、じっくりと炊き上げられます。うま味を閉じ込めた深い味わいが特徴です。

大阪市中央区難波1-6-12